株式会社として会社設立をする手順は?

株式会社として会社設立をする場合の手順ですが、最初に会社の基本事項を決定します。
具体的な基本事項としては、どのような会社名にするのかを決定するのですが、会社名は漢字・ひらがな・カタカナ・英語の使用が可能で、前株か後株かも決める必要があります。
どのような事業を行うのか事業目的を決めますし、誰が出資して誰が取締役になって任期は何年にするかなども決定しておく必要があります。

ちなみに、取締役の任期は最大で10年になりますし、代表取締役を決めることも大事です。
会社設立する場合に会社の本店をどこにするのかを決める必要もあって、自宅・店舗・事務所どこにしてもかまいませんが、あくまで本店は1ヶ所のみとなります。

ここまでの基本事項を決定したら、次の手順として類似商号調査を行うことをおすすめします。
その理由は、同業者が同じような社名では迷惑がかかるとして、不正競争防止法で訴えられる危険性が考えられるからです。
基本新会社法では同一住所・地番でなければ同じ名前をつけても良いのですが、このようなリスクを回避するためにも、本店の所在地を管轄する法務局で調査すると良いです。

株式会社として会社設立をするための手順が、ここまで進んだら次の手順としては、会社の憲法ともいわれる最も重要な決まりごとを記載する定款を作成して、定款を公証人役場で公証人に認証してもらいます。
次に代表取締役になる人の預金口座に、各出資者から資本金を振り込んでもらって、それを証明する書類を作成します。
また、それと共に会社設立登記を法務局に申請するために必要となる書類を作成します。

必要書類が全て揃ったら最後の手順となる法務局で登記申請を行いますが、申請方法は窓口に直接する以外にも郵送やインターネットなどがあります。
無事会社設立登記が完了して株式会社が設立できたら、登記簿謄本を取得して銀行にて法人口座を開設して、その口座に資本金を移して会社の経理をスタートさせます。
ちなみに、株式会社の登記が完了したら開業届を、様々な機関にする必要があるので、それも手順として理解しておくことです。